KAZUO'S DOOR

夏休みも終わりに近づき、宿題を仕上げる時期ですね

夏は仏壇に供える生花が長持ちしませんが、
心配ご無用、こんな素敵な花もあるのです

プリザお盆
 
プリザ―ブドフラワーの見事な仏花です
背景を緑やピンクでも撮ってみたのですが、
花の優しい色合いには合わず、あえて同系色で一枚
この淡い紫色、「ラベンダー」が頭に浮かびますが、
和名でをどう呼ぶのか調べてみると、
薄色・藤色・藤紫・楝色、、素敵な呼称がたくさんあります。
濃い紫色には江戸紫の名も、、ご飯に合うんですよね

庭のケイトウは勢いも増し、今や全開

ケイトウ!!

最近のブログ(6-6、7-12)で紹介しましたが、
どっと花が咲き、ひとつはその名の通り鶏頭状となり、
お気に入りのYAZAWAフィギュアが誇らしげに見えます。
コンクリートの壁を背景に華やかな夏の景色
ピンクや紫が加わった微妙な色合いの赤で、
紅色・牡丹色・つつじ色、、どの和名もしっくりきません。
プリンターのインクでお馴染みのマゼンタが近いか~

22日18時、台風一過の東の空に
(肉眼ではもっとクッキリ見えました)
 
台風一過

ご存知、赤橙黄緑青藍紫が虹の七色です
この中の橙色にも類似色が多く、
蜜柑色・柿色・杏色・人参色と橙と同じく食べ物系です
最近の色鉛筆12色の中には「橙色」の他に、
記憶にある「はだ色」が「うす橙色」として含まれていて、
「しろ」が見当たらない商品もあり、時の流れを感じます。
いろんな色、少し気にかけてみたいと思います

今日は開院を見届けて亡くなった母の19回目の命日で、
お墓参りの後に出勤、「頑張るよ、ヨロシク」
 

お盆、穏やかに豊かに安らかに過ごせましたか

夏を象徴するセミの鳴き声にも変化が感じられます

アブラゼミ
 
炎天下のアブラゼミの鳴き声は少し耳障りで、
ミンミンゼミの声を聞けば「これぞ夏」と感じ、
ここ数日はヒグラシの鳴き声にどことなく哀愁を感じます
小学生の頃、虫や動物の本が好きで、
『クマゼミの島』という本を読んだのを思い出しました。
あっ、今年はクワガタムシに出会っていない

17日、診療後に1㎞泳いでから大宮へ

さいたま市民会館

全国ツアー中の南こうせつのコンサートです
会場にはフォーク世代の人たちを中心に中高年が多く、
白スーツ姿が集まるYAZAWAの日本武道館とは全く異なり、
「なるほど、こうせつファン」と思わず納得の雰囲気でした
運良く前から4列目、しかし、周りは熱心なファンばかりで、
完全にアウェイな空気を肌に感じながら開演。

生の歌声で聞きたい曲があったのです

南こうせつ

アップテンポな曲では立ち上がって手拍子&声援ですが、
お決まりの振付けがあり、新人にはハードルが高かった
あの『神田川』や『夢一夜』がジンと響きます
お目当ての『妹』をこうせつが澄んだ声で歌い上げれば、
42歳で亡くなった妹の顔・声・姿が鮮明に頭の中に広がり、
気持ちが抑えられず、涙が止まりませんでした
妹の闘病、死去などを経験したこの十数年間、
心の底から笑ったことがないような気がします。
誰でも悩みはありますネ、大丈夫、僕も前へ進みます

「のんびりでいいんだよ~」って心和む言葉、
「先生、ありがとう」って患者さんの嬉しい声、
一緒に医療を支えてくれる素敵なスタッフ、
お盆に帰って来ていたであろう両親や妹、
みんなに感謝しながら僕らしく歩いてみます
 

4日間のお盆休み、今日から仕事再開です

新しい祝日『山の日』に3年振りの伊豆大島へ出陣し、
台風5号の影響の残る海でダイビングを楽しみました

高速ジェット船

今回はANAのプロパラ機ではなく、
竹芝桟橋から高速ジェット船に乗り1時間40分で到着
う~ん、爽やかだが日差しが強い
迎えの車に乗り込み、ショップで手続きや準備を整えて、
まずは軽めのファーストダイブで体慣らし。
小指の先ほどのミナミハコフグの幼魚が可愛かった
昼食後、ヤシャハゼ狙いで29mまで潜るも隠れてしまい、
潜水時間を気にしながら次のお目当てへ。

大きなクリクリ目と大きな口のカエルアマダイ

ジョーフィッシュ

英名はJawfish:ジョーフィッシュと正にそのままですが、
この魚は口内保育することで有名なんです。
写真をよく見てもらうと口をいっぱいに広げて、
卵をたくさんくわえているのがわかりますか~
しばらく巣穴を覗き込んでいると、心配になったのか、
卵を奥に隠し、口を閉じて戻ってきました
この日は2本で終わり、昭和を感じる宿でゆっくり寝ました。

翌12日はクダゴンベを求めて39mまで潜るも、
3年前(ブログ:2013-8-28)の再現とはならず

キンチャクガニ

鋭い眼光で両手にイソギンチャクつけて、
チアリーダーのように踊るキンチャクガニ)や、
アオウミガメ、カスザメ、アカエイ、、まずまずの海でした。
最も有名なポイント『秋の浜』で記念の1枚

2016秋の浜

今度は南の青い海に潜りたいなあ
帰り際、港のレストランで『島のり塩ラーメン』と
『島寿司』『大島牛乳アイス』のフルセットで完成
竹芝に戻れば、納涼船を待つ浴衣姿の若者でごった返し、
「ここも東京、大島も東京」と妙に納得して戻りました

昨日は中学校の同窓会で楽しく旧交を温め、
8月後半も暑さに負けずに走ってみます

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