週末は晩秋の海を楽しんできました
太陽も出て、海の中は23度くらいあったので、
まだウェットスーツでも潜れました。
ただ、陸上は少々肌寒く、温かいお茶が美味しかったです。
空気が澄んでいて、夏とは違う表情の八丈富士が見事でした

ここでも紹介したハマフエフキや八丈島の代名詞となるアオウミガメを横目に、
今回は小さな生き物に照準を当てたダイビングでした

イロカエルアンコウ

手足のように変形したひれで忍者さながらにピタッと張りつき、
岩場に擬態しているイロカエルアンコウ:frogfish
このイカツイ顔のカエルアンコウにも種類がたくさんいて、
ダイビングを始めなければ全く縁のなかった魚です。
小さなクマドリカエルアンコウは比較的かわいいんですよ
餌の取り方が特徴的で、時間があったら調べてみてください。

ウミタケハゼ

これはサンゴの上にちょこんと乗っかっているセボシウミタケハゼです。
ほとんど透明で、2cm弱くらいですから、
肉眼では分かりにくく、カメラのファインダーで確認しながらパチリ
う~ん、だんだん近くが見えにくくなってくると、
ダイビングの面白さも半減してしまうのかな~

ツマジロオコゼ

そして、初めて出会ったツマジロオコゼです。
海底でひらりひらりと体を左右に揺らせながら泳いでいますが、
その様子はまさに落ち葉が流されている感じでした
それにしてもユニークな形ですよね。

今回は潜り納め記念で3枚紹介しました
2012年のダイビング、お世話になった皆さんに感謝、感謝です。
来年はダイビング以外にも違ったことに挑戦したいと思います