KAZUO'S DOOR

2012年02月

天気予報の通りに、明け方から雪の高崎です
幸い、駐車場には積雪の心配はなく、
雪かき用に持ってきたグローブも出番はなさそうです。
夏の青空を背景にした医院外観が好きですが、
雪の日もまた落ち着きがあるものです
以前よく見ていたH.YAMAGATAの「Snow Fall」という作品を思い出しました。

P2292195

大雪の時には、診療半分、雪かき半分という時もありました。
今年は特に日本海側の地域で雪が多いようで、
雪国で頑張っているみなさんのご無事を祈ります

次回は好きな音楽の話を少し

2011年のダイビングでは八丈島デビューもしました

利用したのはご夫婦で経営されている『アルケロン』というお店で、
体験ダイビングの方から、じっくりマクロ写真派のダイバーまで、
それぞれのレベルに合わせてダイビングを楽しむことができます。
八丈島ではカメ(お店の名前もカメに由来していますが)が多く、
またチョウチョウウオの仲間であるユウゼンが特徴的です。
英語名: Wrought Iron Butterflyfish にも鉄の渋さが現われていて、
日本の友禅染と関連してこの名前がついているとのことです。
このユウゼンが単独あるいはペアで見られ、
時には大きな集団となって「ユウゼン玉」を形成することもあるそうです。
一見地味ですが、和風で味わいのあるお気に入りの魚です

P7170947八丈島 2011-7


ANAで羽田から45分、素晴らしい「八丈ブルー」に出会えました。
ただ、飛行機や船が強風のため欠航することもあり、
私も1回キャンセルとなりました、う~ん、残念っ(ちょっと古い)

ダイビングの話を少し

今年の初ダイビングはパラオでしたが、
2011年も楽しい海にたくさん出会いました。
メインのダイビングスポットは沖縄です。
金曜の夜に羽田を出発し、土曜日に3本潜るだけですが、
診療で疲れた心身のリフレッシュに最高です。
那覇から慶良間までの約1時間は船が揺れることもありますが、
「また潜るぞ~」とわくわくした気持ちで向かいます。
見慣れた景色や生き物たちの中で、
最も嬉しかったのはハナヒゲウツボ:blue ribbon eel を見たことです

138 慶良間諸島:男岩で撮影

真っ青な体色で、背中と口が黄色で、大きな口をパクパクさせています。
上あごの先端には名前の由来のヒゲ飾りがついています。
体のほとんどを岩穴に隠していて、見えているのは20cm位ですが、
時に頭上の小魚を狙ってスーッと体を伸ばします。
タンクの空気さえ持てば20~30分見ていても飽きないと思います。
今年も慶良間ではぜひ会いたい魚です。

次回はもうひとつのお気に入りポイントの話をします



1週間ぶりの更新です

院内で男の子(一部の大人にも)に人気の飾りがこれです。

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少しずつ集めたバンダイのガシャポン(ガチャガチャ)で、
初代ウルトラマン&歴代ゴジラのフィギュアが並んでいます
ガラス越しなのでうまく写真に撮れませんが、なかなかイイ感じです。
開院後しばらくは一段でしたが、数が増え窮屈になってきたので、
松井田町のFさんがアクリル製の棚を作ってくれました
ガシャポンでは同じものが出てしまうこともよくあり、
そうした時にはストックしておいて、興味のある子にも分けたりもしました。
ゴジラをあげた高関町のY君も、今では立派な中学生です。

開院以来、15年間、診察を見守っている思い出深いものもあります



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