KAZUO'S DOOR

2012年07月

いつもの強行一泊スケジュールで八丈島ダイビングでした。
この時期ですから、ANAはもちろん満席、
快晴の下、海には夏休みで海水浴客が大勢いました

アオウミガメ 7-28

まずは、八丈島で最も有名なダイビングポイント『ナズマド』から
定番のアオウミガメの登場です
水深5mくらいの浅い岩場を数匹のアオウミガメが、
餌をついばみながら、実に気持ち良く泳いでいます。
近くでしっかりと観察できて、とくにこの個体は色が綺麗で、
“ザ・アオウミガメ”といった感じでしたよ。
英名はGreen Turtle で、青信号や青果店と同様に
緑―青の言葉使いの変換があるみたいですね
動画も撮りましたが、うまくアップロードできないので次回の課題に。

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洞窟ポイントでは、暗がりに百匹以上のアカマツカサの群れ
後ろの八丈ブルーと対比して、きれいな光景でした。
八丈島では、このアカマツカサとそっくりで、
背びれと尾びれが黄色のキビレアカマツカサが特徴的ですが、
今回は見られませんでした。

ダイビングから戻り、そのままいつものジムで泳ぎ筋肉をほぐしました。
オリンピックを気にしながら、診療をしっかりと頑張ります


昨日は今月2回目のクラリネットレッスンでした

診療後、自宅で軽い夕食を済ませ、近くの音楽教室へ向かいました
お忙しい先生で、ご自分の演奏のほかにも、
楽団の運営や高等学校の吹奏楽部顧問も兼任され、
昨晩も尾瀬合宿から戻られ、新人オーディション後に教えていただきました。

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今は初心者の第1関門のラ⇔シの指使いを特訓中です。
この2週間しっかりと練習を重ねたつもりだったので、
「音程が安定してきたね」
「まあまあ押さえられているよ」と言われ気持ちが和らぎました。
レッスンの間、リラックスできる雰囲気を作ってもらい感謝しています。

手術の時、患者さんに声をかけながらしています。
声の麻酔:vocal anesthesia の大切さを術者として理解していますが、
クラリネットレッスンでは立場が入れ替わり、受け手としてその効果を実感しました。
今日の手術でも、うまい声かけでスムーズな進行を心がけます

矢沢楽譜楽譜は準備済み、、、

一昨日、10年以上のおつきあいになる70代の女性患者さんから
「先生のブログ見ていますよ。ダイビングもするんですね~。」と、
優しく声をかけてもらいました。
趣味の話を中心に、思いつくままを綴っていますが、
楽しんでもらっている人がいることを実感し、嬉しかったです
T.M.さん、これからも時々ブログをチェックしてくださいね

ということで、八丈島の海の写真を紹介します。
まずは早朝ダイビングで挨拶した底土のアオウミガメ。
アオウミガメ

次に、僕が今回のダイビングでリクエストしたセナキルリスズメダイです。
セナキルリスズメダイ

見事なブルーの体に口元から尾びれにかけて黄色の線が入ります。
大きさは5~10cm で、チョロチョロ動き回るのでそっと近づいてパチリ
この配色はお気に入りのハナヒゲウツボと同じですね。

そして、ガイドさんが今までに八丈では一度しか見ていないと言った、
超レアなテングカワハギです
頭を下にしてサンゴの中に出たり入ったりのバネ運動で、
なかなか良いショットを撮らせてくれませんでした
ピントの合った1枚です
テングカワハギ

“ちょっとイイ感じのスナップ写真”を目指して、
またカメラ片手に潜りに行きます。
次回も八丈島の予定で、じっくりユウゼンを観察してきます




海の日直前の14日(土)に、お気に入りの八丈島でダイビングしてきました
さすがに土曜日は飛行機が満席でしたので、
今回は金曜日の最終便で向かいました。
いつものように「引き返すかも、、」という条件付きのフライトでしたが、
無事に着陸して、まずは一安心

前泊しているというアドバンテージを活かすために、早朝ダイビングからのスタートです。
朝、5時30分に迎えに来てもらい、
近くの底土ビーチで寝起きのアオウミガメに朝の挨拶です
宿に戻り、朝食(味噌汁が美味かった)を取ってから、
東側でボートダイビング2本、底土ビーチに戻り4本目のダイビングでした。

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底土ビーチは海水浴客や島の子供たちでにぎわっていて、
その隙間を重いタンクを背負って海へエントリーです。
ダイビング後の体の重いこと、、

次回、海の写真を少し紹介しますね
梅雨明けまでもう少し、蒸し暑さに気をつけましょう

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