KAZUO'S DOOR

2019年07月

海の日が近いのに、梅雨明けの気配はなし

スイーツ院長がちょっと上品なカフェタイム

抹茶和菓子

綺麗に飾られた季節の和菓子と深味のある抹茶、
じっくり堪能したかと言えば所要時間は約3分間、
ウルトラマンの戦闘シーンのように胃に流し込み、
新幹線に飛び乗ればお決まりの弾丸ツアー完了🚄
今回の出陣先はこちらでした

四条大橋

九州に大雨を降らせた前線の影響を心配しつつ、
東海道新幹線も通常運行で無事に京都到着でした
やっぱり、富士山の姿は見えませんでした、残念
京都駅から地下鉄⇒阪急と乗り継ぎ河原町で降り、
川床の準備具合と鴨川を横目に見て橋を渡ります。
わざわざ神戸から来てくれたYさんと再会、感謝
8カ月ぶり(ブログ:2018-11-22)となる京都南座で、
お誘いを受けた坂東玉三郎を観てきました

世界の歌

歌舞伎の名作DVDを見て予習済みで向かうも、
『世界のうた』のタイトル通り歌のステージ
井上陽水で始まり映画主題歌からディズニーまで、
幅広いジャンルの曲を2時間歌いっぱなしです
歌う姿勢、歩き方、話す表情が常に美しかった
「老いて演じることが出来なくなっても、
 舞台にかかわりながら自分の生涯を過ごす」
曲間に淡々と話した言葉に『男』を感じました
舞台と自宅を行き来するだけと謙遜される日々で、
自分を律して精進されている様子が想像できます。
歌だけでなく、生き様に魅了された2時間で、
京都滞在4時間弱、、短くも納得できる一日でした。

いよ~、待ってました、YAZAWA

ニューアルバム

6日夜にはライブ会場から民放に2曲だけ生出演し、
早くも年末ツアーに向けてエンジン始動のよう
新しいアルバムは『いつか、その日がくるまで』、
引退を予感させるような意味深長なタイトル
個人的にもここ2年くらい『いつか』という言葉が、
心の中で、会話の中で、登場する機会が多くなり、
今の僕にピッタリの感じで、聴くのが楽しみ
「その日」まで流れに身を任せるのではなく、
出来ることを全て仕上げて「その日」を迎えたい
快適な居場所で、新しい景色が見られると信じて、
これからも自分らしく頑張って生きていきたい

昨晩はクラリネット、今晩はチェロ、
立ちはだかる難曲を練習で乗り越えます

7月スタート、、早くも2019年後半戦です

上野駅構内のエキュートでの1枚から

いなりクリムト

僕はこの店のいなり寿司が大好きで、目に入れば、
買って帰ります(さすがにその場では食べません)
夏季節限定の『レモン味いなり』とともに、
写真のような好奇心をくすぐるいなり寿司もあり、
迷わず6種類が入ったセットを買いました~
う~ん、『パンダいなり』はなかったなあ

上野出陣のお目当ては東京都美術館で開催中の、
クリムト展 ウィーンと日本1900』です

クリムト展2019

霧雨の中、上野駅公園口から見物客の列が続き、
美術館に着くと50分待ちの案内が出ていました
ディズニーランド並みの人気でした。
今回はヘッドフォンによる音声ガイドは使わずに、
年代ごとの展示をじっくりと鑑賞しました
"フェルメールの青、クリムトの金”の言葉通り、
金色を豊富に使った色鮮やかな作品が代名詞で、
その情熱的な人生を反映した迫力満点の作品群
最も注目を集める『ユディットⅠ』の前は大混雑、
それでも間隙を縫って前へ進んでしばし堪能

その人気作、ウィーンでは(ブログ:2018-6-10)

ユディットⅠ2019

ベルヴェデーレ宮殿の広間に簡素に展示されて、
規制ロープもなく、警備員もいませんでした
ご覧の通り、写真撮影も自由にOKでしたよ
東京での展示作品もクリムトの代表作ばかりで、
風景画の『アッター湖畔のカンマ―城Ⅲ』、
複製された壁画『ベートーヴェン・フリーズ』等、
見応えのある1時間半を過ごすことができました
音楽でも、美術でも、努力はもちろんでしょうが、
その天賦の才の有無を痛感しますね、、凄い~
Fさんが金色に輝くフクロウと例えた名画『接吻』、
クリムトの超有名作ですが、今回は来日せず
お土産を買って、遅めのランチを取り新幹線へ

クリムトの『接吻』の代わり?に来ます

2019KISS

1970~80年代、クイーンとともに一世を風靡した、
KISSがいよいよ最後の来日公演となります
2013年の来日公演も迫力満点(ブログ:2013-9-20)
一般売出しのチケットはSS席25,000からですが、
ファンクラブのプレミアムチケットは400,000円

2019年後半、診療も趣味も全力で頑張ります

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