KAZUO'S DOOR

2021年02月

    3月、4月の診療案内

☆ 以下の木曜日は診療します
 
      
      ・ 3月 18日(木)    

★ 4月21日 (水) 開院記念日 25年目突入

デザート🍓

     🌸 木曜日は原則として休診ですが、
   その週の平日に祝日がある時は、
   診療(外来、手術)する予定です。
   事前に院内やHPに掲示しますが、
   受付にご確認いただければ幸いです 

2月も順調に時間が過ぎていきます

大河ドラマ『麒麟がくる』が終わりました🦒

ゴティエ

2020年の大河ドラマはコロナで中断が入ったり、
撮影制限を受けながらの厳しい環境でしたね
当初、ガイドブック片手に意気込んでいましたが、
信長登場あたりから縁が切れてしまいました。
麦焼酎を飲みながら最終回を久しぶりに鑑賞し、
登場人物の心情を察しながら楽しい60分でした
光秀の『ときは今 あめが下しる 五月かな』
いろんな解釈が紹介されていますが、
何にしても自分にとっての『今』を大切にして、
毎日の貴重な時間を過ごしたいと感じました
写真はローマン・ゴティエ氏の最新作で、
きっと精緻で豊かなを刻んでくれるでしょう

同じく7日、相棒さくらはトリミングでした

さくら④

トリマーさんお勧めのトリートメントをして、
ふわふわに仕上がり、綿菓子を触っているよう
お店でもリラックスしていたようで安心
この日は気温が上がるとの天気予報を受けて、
朝6時半からずーっと動き続けた日でした
午前中は家の用事をまとめて処理し、少々衣替え、
さくらを預けている間に買い物を済ませて、
迎えに行った後はプールで泳ぎ、大河見て、
本を読もうかと持っただけで眠りに落ちました
動いていないと気が済まない性分とはいえ、
ちょっぴりオーバーワークな休日でした~

甘い話題で今回のブログを終わりますね

たまごやき

食べ物のことはブログに極力書かない方針ですが、
例外はあって、いなり寿司と玉子焼きですね
700本近く書いているブログを検索してみると、
玉子焼きの話題は2013年10月に登場してから、
今回で20回目になります、、我ながら立派
お気に入りの『孤独のグルメ』のワンシーンに、
"ワサビで際立つ”と魅惑的+挑戦的なフレースが
これは僕も試さないわけにはいきません
結果はまた紹介しますので、お楽しみに~

イラストK

好きなものに囲まれた似顔絵イラスト、
いつ見ても心が和みます。宝物のひとつです

太陽が力強くなっています、、春間近です

可愛らしいお菓子:パンダバウムの紹介から

パンダバウム🐼
 
縁日で遊んだことのある『型抜き』の要領で、
四角いバウムクーヘンから表面の絵柄に合わせて、
パンダの形を抜き取って完成します🐼
お正月バージョンで『大吉』のメッセージ入り
パンダ以外のキャラクター商品もあり、
ちょっと割高ですがお土産に喜ばれそうな一品
3時のおやつに躊躇なく頭からいただきました
(お馴染みの名菓:ひよこも頭からです、ゴメン)

スイーツ院長がたまには違った差し入れも

2021恵方巻

大阪発祥の『恵方巻』、子供の頃は全く無縁で、
今や世の中の流れにすっかり乗っています
医院近くのG寿司のチラシを見たOさんが、
「こんなものが、」と笑顔で教えてくれたので、
「了解です」と全員に2本ずつプレゼントでした
今年は南南東が恵方だそうで、2日に儀式終了
いろんな場面でお願いすることが多いですが、
『流した汗と涙の分しか得られない』が信条だから、
年頭の想いを少しでも実現できるよう頑張る
ちなみに、いなり寿司も買いました、満足です

水泳の池江璃花子さんの特集を見ました

池江「前へ」

白血病を発症し、全てを中断して治療に専念し、
プールに戻ってくる経過を追った番組です
すっかり筋肉が落ちてしまった体に向き合って、
またゼロからスタートを切り、歩み始めました
世界ランク1位だったバタフライも初心者のようで、
飛び込むのさえ恐怖を感じると話す一方で、
「前しか見ていない」と話す姿は感動的です
20歳の若者の心意気&努力を素直に見習って、
コロナに立ち向かう強い精神力を養いたいもの
泳ぐスピードと筋肉量は比例しない、、納得

今月は新しい契約を結ぶか否か大切な時期で、
じっくり考えてスパッと決断します

上州名物『からっ風』は今年も大いに威力発揮

2つの素敵なTV番組に出会えました

空海

『弘法も筆の誤り』でご存知の空海(弘法大使)が、
開いた高野山金剛峯寺の襖絵の話でした
今まで何も描かれていなかった2つの間の襖絵を、
日本画家:千住博さんが数年をかけ完成させました
思い通りの和紙を選ぶ作業に始まり、
空海の教えに迫りながら、描くべき題材を模索し、
代表的な『崖』と『滝』を選び制作にかかります
「ここに木を描いてくれと絵が語ってくる」と、
暗闇に差す一条の光のような言葉に驚きます

高野山
 
出来上がった絵は京都の表具師に送られて、
寸分の狂いなく襖に納められて完成となります
特にこだわり続けた『滝』の襖絵の奥に、
空海の仏像があるのを知り、驚き喜ぶ千住さんは、
達成感に満ち溢れた素晴らしい表情でした、最高
録画した番組をこれから何度も見るでしょう
僕が軽井沢の千住博美術館に通い始めてもう6年、
映像ではなく本物に会いに行ってみます
お土産はいつもの浅野屋のパンで決まりです🍞

もう一つの番組はこれです

雪舟

現代美術家の李禹煥(リー・ウファン)さんが、
『雪舟』の水墨画について熱く語ってくれました。
全長16mにも及ぶ大作『四季山水図巻』は、
雪舟が67歳で手掛けた作品で圧倒的な迫力です
ブログでは細かな絵の解釈は省きますが、
一枚一枚の作品に対する李さんの解釈を伺うと、
「本物が見てみた~い」と心拍数が上がります
瀬戸内海:直島の李禹煥美術館を思い出しました

2018直島

「よし、行ってみよう」と直島に向かったのが、
2018年9月で、自転車に乗って島をめぐり、
海風と太陽と汗を感じながらの心地よい旅でした。
後日、版画も買いました(ブログ2018-9-26、11-10)
写真は砂利の庭に鉄板と石を配した屋外展示で、
見る角度によって印象も変わりました、不思議
フランスベルサイユ宮殿に大きなアーチを造られ、
たくさんの観光客を楽しませているとのことで、
「僕もいつかは、」と脳細胞にビシッと記録完了

ベルサイユ宮殿

千住博、空海、李禹煥、雪舟、、短い時間で、
自分の心に予想以上の収穫がありました、感謝
『森羅万象は点から始まって点に帰る』
時間はどんどん過ぎていきますし、
コロナで不安定な社会情勢だからこそ、
自分の立脚する初心をもう一度見つめ直して、
生まれ変わった気持ちで2021年を過ごします

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