3月スタート、、桃の花がきれいですよ

僕の撮った写真でパラオの海を紹介します

バラクーダ

青い海の中層を編隊を組んで優雅に泳ぐのは、
ブラックフィンバラクーダの群れです
「これぞ、パラオだ」と意気込んで隣を泳ぐも、
あっと言う間に離され、後姿を見送りました~
メアジ、インドオキアジも大きな群れで出現し、
これでもかと迫力ある海を演出してくれます
このブログの初回(2012-1-19)で取り上げたのが、
ギンガメアジのトルネードで今回も壮観でした

ギンガメアジ

2枚の写真とも群れを下から見上げる姿勢で、
「凄いなあ」と納得しながら撮りました
デジカメなので精度はこれくらいでご勘弁を。
パラオで最も人気のあるブルーコーナーでは、
こんな大物がうろうろしています

シャーク②

グレイリーフシャークというサメです
この写真には3匹写っています、わかるかなぁ❔
風格あふれる姿はほかの魚とは一線を画し、
海のリーダーにふさわしく堂々と泳いでいます。
片側ばかりに気を取られていると、反対側から

シャーク①

近くを2m超の個体がスーッと泳ぎ抜けていき、
一瞬、視線が合ったような気がしました~
最初は恐々した気分で観察していますが、
段々慣れてきて「近づきたい」と思うようにも
その他にも丸々としたイソマグロ、アオウミガメ、
個性的な風貌のナポレオンなど人気の生物が、
視界のあちこちに現れ、気がつけば40分経過
ダイビングを終了し、ボートへ戻りました。

日本の海でお馴染みの可愛らしい生き物も

チンアナゴ

砂地からにゅーっと体を伸ばすチンアナゴ、
何度見ても飽きない姿にカメラを向けます
スパゲティガーデンイールという名前の、
さらに細長いアナゴの群生も観てきました。
所々にパラオ固有のクマノミの姿もあります
海中での移動中に岩にちょっと目を向けると

カエルウオ

遠くを物憂げに眺める3㎝大のカエルアンコウ
逃げ足が速いので驚かさないように近づいて、
目にピントを合わせてシャッターを押します
ガラスハゼも見つけ、そっと撮ってきました
最後に、写りは悪いのですが、ダイバーが見れば、
「やったね!」と微笑んでくれる1枚です

ヘルフリッチ

水深31mまで潜り、静かに観察してきたのが、
独特の体色と希少性の高さから大人気の魚、
シコンハタタテハゼ、通称ヘルフリッチのペア
(検索して、きれいな姿をご確認ください
長く留まれないので手短に証拠写真を撮ります。
近くにアケボノハゼもいて、心躍る場面でした
今回はマンタに出会えなかったのが残念でしたが、
大物から小物まで、大満足なパラオの海でした
またチャンスを見つけて出陣したい

春休み、新年度、進級、新しい事が始まる時期、
語学講座のテキストをつい買ってしまいます