芝生が徐々に色づいてきましたネ

11日(水)午後、またひとつ山に登りました

75000

平成9年4月21日からスタートしたカルテ番号が、
75,000番に、、75,000人目の新患患者さんです
ブログ(2016-10-10)で70,000人到達を報告してから、
3年5カ月で新たに5,000人が来院されたわけです
記念すべき方は市内在住の40代の女性Aさんで、
花粉症と右眼の結膜下出血でお困りでした。
通常の診療をして点眼薬を処方・説明した後で、
事情を話して、心ばかりの記念品をお渡しすると、
「最近、良くない事が続いていたので嬉しい」と、
気持ちよく記念撮影に応じてくれました
春らしいペールピンクのネイルがとても可愛い
目の痒みも治まり、気分も晴れますように

話は変わり、腕時計の歯車のひとつです

歯車

スイスの時計師ローマン・ゴティエ氏の作品で、
力強いデザイン、繊細な磨きを施された歯車です。
こうした歯車を組み合わせて完成した腕時計は、
正確に時を刻むことに加え究極の美しさを兼備し、
プラチナと見間違うほど磨かれたチタン製ケース、
「う~ん」とため息が出るほどの存在感です
(背景のお造りもいつもながら見事です🦈)

ローマンゴティエ

かつて、組織に埋没しそうな若者が怒りに任せて、
「俺は歯車じゃない~」風に叫ぶ青春ドラマも
20代、30代の頃にはこんな情熱も欠かせませんが、
時間を重ねると視野を広げた感性が備わり、
「人も自然界に生きる生物のひとつ、
 地球も宇宙に存在する星のひとつ」と思えます
悩みと困難が自分を成長させてくれるはず。
自らの与えられた役割をしっかり自覚して、
本業においても、趣味においても、
歯車のひとつとして、動き続けたいものです

さあ、次はカルテ80,000番を目指して、
僕らしく、小林眼科らしく歩いていきます
その時にも半袖スタイルで元気に診療していたい