KAZUO'S DOOR

2013年07月

八丈島ダイビングレポート第2弾です

アオウミガメとともに八丈島を代表する魚がユウゼンです。
写真のようにペアで行動している姿がよくみられ、
春や秋には数十匹が群れを成して泳ぐ、
迫力のユウゼン玉に出会えることもあるようです。
今後の課題はこれですね、インストラクターにお願いしよう

ユウゼン

岩陰にきれいな蛍光ブルーを発見したので、
そっと近づいて撮影したのがアマミスズメダイの幼魚です
大きさは3cm強で、カメラを避けるように泳いでいました。
八丈島に春の訪れを告げるのがこの幼魚で、
成長するとともに体色も地味な感じになってしまいます。
スズメダイ科の魚は数多く、お馴染みのクマノミも仲間ですよ

アマミスズメダイ

今回のダイビングでは大物には出会いませんでいたが、
久しぶりの海で、気持ちも体もリフレッシュできました。
夜は宿の手料理で満腹となり、持参した本も読めませんでした。
羽田からそのまま高崎に戻り、プールで1000m泳ぎ、
クラリネットを吹き、あっという間に日常の生活に戻りました

ナズマドから

ナズマドから八丈小島を望む一枚です

いよいよダイビングシーズンです
8か月ぶりの八丈島
暦の上ではすっかり夏ですが、
例年よりも黒潮の北上が遅れて冷たい海でした。

八丈島ダイビングといえば、まずはこの眺めです

アオウミガメ

今回は3本ともナズマドという八丈島の有名ポイントで潜りましたが、
たいていの場所でアオウミガメを気軽に見ることができます
大きなオスのアオウミガメも近くで観察し、立派なしっぽがついていました。
あまりに慣れてしまうと、カメに出会っても「いるね~」となります

インストラクターにリクエストしていたのがこれです

ミナミハコフグ②

ミナミハコフグの幼魚です
英名が Yellow boxfish って、まさにそのままじゃないかあ~
大きさは2cmくらいだから、親指の爪くらいですよ。
ご覧の通り、瞳と同じくらいの大きさの黒い水玉模様が体全体に散在し、
岩のくぼみをフワフワと漂っています。う~ん、可愛い。
すぐ前に強面のトラウツボが陣取っていて、ストレスのある撮影でしたが、
まあまあの出来栄えになりました

次回も八丈島の海を紹介します

連休も終わり、今日は朝から忙しい診療です
「海の日」関連のイベントは今度の週末に予定していて、
今回は初めて登ったスカイツリーを少し紹介します

東武線スカイツリー駅からでしたので、
あの外観を見る前に塔の内部へ進みました。
4階から高速エレベーターで地上350mの展望デッキへ

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上昇中のエレベーターのガラス天井からの一枚です
いや~、速い。おまけに静かです。
展望デッキでさらに1,000円を支払い、地上450mの展望回廊へ向かいます

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展望回廊の最高到達点「ソラカラポイント」です。
中にいる間はわずかに揺れている感覚があり、
水辺の草の先端に止まったトンボの気分でした
少し曇っていましたが、都内の景色を十分に楽しめました

来週は海の話ができるかなあ~

観測史上まれに見る暑さの毎日です

口当たりのイイ水沢うどんを求めて、
老舗の一つ、大澤屋で栄養補給してきました。

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こしのある麺と舞茸てんぷらに加え、
店内に飾られたアジサイの切り花が目の保養にもなり、
短い時間ながら楽しいドライブとなりました

毎晩、クラリネットの練習と読書は続けています。
最近、『イチロー262のメッセージ』の第3巻が出ましたので、
さっそく目を通しました。
もちろん既刊の2冊も持っています

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さまざまな状況下でのイチローの一言が紹介されていますが、
ニューヨークヤンキースに移籍してきての印象を聞かれ、
「このチームにいると、余計なことを考えません」と答えています。
う~ん、奥が深い
誰でも何らかの組織には属していますが、
皆がピュアに同じ方向を向いて進んでいると、
つまらない考えは頭にも浮かばないものなんですね。

スタッフにもこのように思ってもらえるように、
患者さんにもスタッフにも魅力的な眼科でいられるように頑張ります

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