KAZUO'S DOOR

2014年07月

今年も暑い夏がやってきました

前回、妙義神社の話をしましたが、
すぐ近くの国道18号を進むと碓氷峠を越え長野へ入ります。
その碓氷峠の名物といえば、
昔も今も『おぎのや』の峠の釜飯ですね

おぎのや釜飯

益子焼の容器と味付きごはんの上に並んだ具材は懐かしく、
包装紙には話題の「富岡製糸場」が描かれていました。
このブログでは食べ物の話題を極力避けていますが、
群馬県人として、一個人として、この釜飯は特別です

写真はこの釜飯誕生秘話が書かれた本で、
縁あって著者の田中トモミさんから約20年前にいただき、
僕の宝物のひとつになっています

釜飯誕生秘話

田中さんの生い立ち、学生時代、闘病生活とともに、
昭和26年冬からお姉さまと一緒に力をあわせ、
峠の釜めしをヒットさせ、現在の基盤を作った奮闘記です。
少し読み返してみると、凛とした和服姿が思い出され、
「先生、頑張って」と声が聞こえた気がします

仕事帰り、元気に育っている水田の稲に目を向けると、
その上を涼しげに舞うトンボを見つけることがあります
自然は毎日少しずつ移り変わっています。

トンボ

水中写真のようにカメラを少しあおり気味にして、
ゆりの先に止まったトンボを下から青抜きで一枚

次回はこのゆりを紹介しますね 

梅雨明けで、本格的な夏到来です

18日はクラリネットの先生ご夫妻と会食で、
音楽の話もたくさん聞けて、楽しいお酒が飲めました

いしがき貝

いつも貝類はそれほど食べないのですが、
店主からイシガキ貝の炙りを勧められ、食べてみるとサイコー
磯の香りが嗅覚を、上品な甘みが味覚を刺激しつつ、
肉厚で弾力のある食感はこの日一番の刺激となりました。
あっ、大好物のアナゴ忘れた~

海の日、、天邪鬼な性格のためか愛車で山へドライブ

 八ッ場橋

20日は民主党政権時に話題になった八ッ場ダム方面へ
道の駅八ッ場ふるさと館から不動大橋を望む1枚です。
遠くまで広がる山の景色と新鮮な空気を堪能し、
取りたてトウモロコシと焼きたてパンを買ってきました

21日も再びハンドルを握り山へ向かいました

妙義神社①

上毛三山のひとつ、妙義山にある妙義神社です。
朱色の総門を抜け、少し急な苔むした石段が登ると、
杉の深い緑色の中に色鮮やかな権現造りの本社が現れます
規模は小さいのですが、彫刻や色彩が日光東照宮に重なります。

いやあ、どちらも空気が全く違う
ダイビングでは体に窒素が溜まるのを気にしますが、
群馬の山でたっぷりの酸素でリフレッシュでした
 

沖縄の続きです

先日、TVで群馬県の「焼きまんじゅう」の特集を見ましたが、
同番組に沖縄の名物として紹介されていたのがこれです

ゼブラパン

コンビニのパンコーナーでは「なかよしパン」の上の棚に、
噂の「ゼブラパン」が力強く並んでいました
さっそく今回のお土産として買いました。
黒糖とピーナッツクリーム(粒入り)がどこか懐かしい味でした。

僕の沖縄ダイビングでは欠かせないのが、
今までに何度も紹介しているです
潜降してから捜し当てるまでの20分は、
心配と期待が入り混じって、心拍も呼吸もアップ気味です。
「いた~っ」、、スーッと近づき着底、動かずにじっと観察&撮影

ハナヒゲウツボA

ハナヒゲウツボB

どうです、色も形も動きも素晴らしいですね
同じ個体を右から、左から、正面から、そして動画と、
気分は一人前の水中カメラマンです。
「同じ穴から出ている2匹のハナヒゲウツボの勇姿」を夢見て、
もう少し青い海に潜り続けようと思います

気持ちよく3本潜り、浮上してボートを待つ間に自撮り

ダイバーKAZ


カメラのレンズ下半分だけを水中に入れた半水面写真です
狙ってはいたものの見事に決まっていて、
今回の沖縄の海を締めくくる記念の一枚になりました。
高崎に戻り、吹いて、泳いで、、、100%でした。

今夜はクラリネットの先生と一席、楽しみです


週末は3か月ぶりの沖縄弾丸ダイビングでした

台風8号の影響で直前まで海況を心配しましたが、
現地ダイビングショップからの「潜れそうです」の一言で、
青空の高崎から沖縄へ出発しました

男岩

上の写真は僕の好きなポイント、男岩です
沖は1.5mの波でしたが、酔い止めの効果もあり、
うとうとしながら世界自然遺産の慶良間諸島へ到着です

浅瀬のサンゴは台風で強いダメージを受けてしまい、
透明度も15m前後と悪条件でしたが、いろいろ見られました。
大きなものではお馴染みのアオウミガメ

2014-7 カメ

かなり眠かったようで、岩場にスッポリとはまりこんで、
指でつついたくらいでは全く動きませんでした
小さいものではこれですが、わかりますか

イソギンチャクエビ

体長2cm位の半透明のアカホシカクレエビ(?)が、
イソギンチャクの上をふわりふわりと歩いています。
う~ん、マニアでないと分からない一枚ですので、
拡大してご覧になってください

最後にわかりやすい写真もどうぞ

2014-7 ニモ

カクレクマノミです。
3匹が興味深そう(心配そう)なカメラ目線を揃えてくれて、
このタイミング、、ほんの一瞬なんですよ
僕のお気に入りの1枚に追加です。

次回、沖縄第2弾をお届けます




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