11月も終わりそう、、もう年末かあ

『和みコンサート2020』をシャッと報告します



25日9時、スタッフはスーツ姿で会場に集合し、
各人が役割を確認してから受付を設営します
僕は相棒をトリミングサロンに預けて、9時半着
ピアノを調律してもらい、控室の準備も済ませ、
10時45分、リハーサルが始まりました
司会のNさんも緊張気味に進行を確認します



プログラム順に演奏を進め、細かい調整をして、
本番へ向けて完成度を徐々に高めていきます。
僕はクラリネットの2曲をそれなりに終えて、
この日に向け気合を高めてきたチェロの音合わせ
可憐なピアノの調べに乗って♬おくりびと♬を
曲の中で拍子が変わるのでタイミングが難しい
それでも何とか「大丈夫かな」くらいの仕上がりで、
先生方も「いいでしょう」の表情でした

13時15分、開場。14時10分、開演



練習を重ねてきた司会者は滑らかな口調で話し、
演奏はどの曲も心に響き渡り、聴衆はうっとり
出番を待っている間、控室で最後の調整をして、
「そろそろ小林先生の登場です」の紹介を受けて、
最初に♬亡き王女のためのパヴァーヌ♬を、
次に♬ニューシネマパラダイス♬を吹きました
口元が緩み音が裏返ってしまう時もありましたが、
自分で合格点を出せるくらいの演奏でした

20分間の休憩をはさみ恒例となった抽選会



Nさん、Oさんが落ち着いた表情で進行を進め、
3名の方に景品をお渡ししました、おめでとう
第2部は僕のチェロのソロ演奏で始まりました



♬バッハ無伴奏チェロ組曲1番 メヌエット♬で、
この1年間練習を重ねてきたのです
すっかり暗譜していましたので楽譜を置かずに、
すごく緊張(表情が硬い)しましたが、納得の演奏
人生で初めて体験する濃密な約3分間となり、
またひとつ階段を登れたような気がする、感謝
次の♬おくりびと♬も練習以上の演奏となり、
「本番が一番良かったよ」と嬉しい言葉も
先生方の♬悲愴トリオ♬で第2部の演奏が終了
アンコールはライオンキングから♬愛を感じて♬で、
今回作ったオレンジ色のタオルを肩にかけ、
お決まりの白スーツ姿で吹き切り、閉演でした

近いうちに録画したDVDも出来上がりますので、
興味のある方は受付に申し付けてくださいね
集まっていただいた190名の皆さん、関係者の方々、
演奏者の先生、そして眼科のスタッフ、、感謝