開花宣言したら雪模様、、気をつけましょう

お彼岸には欠かせないおはぎです



和菓子好きのスイーツ和夫院長としては、
お彼岸、お盆にはおはぎが食卓の主役ですね
今年は高崎銘菓Ｈか甘楽町Ｋか悩んだ挙句、
気になっていたおはぎ専門店Ｍへ注文しました
小ぶりのおはぎが12個入った『幸せの玉手箱』、
何と心を揺さぶるネーミングでしょう
お菓子屋さんのショーケースを宝物の集まりと、
先日ブログ(3-13)で想いを語ったばかりです
スタッフＫさんが「先生、おはぎ好きだから」と、
22日昼食に仕上げの5個、これも美味しかった
すっかり、糖分を取り過ぎたお彼岸です

食べてばかりでなく、音楽もしっかりと


 
「診療後にスタジオでびっしり弾くぞ～」と、
夜9時半まで課題曲の練習に没頭しました
今年の和みコンサート(5月26日)では、
バッハ無伴奏チェロ組曲第1番から『アルマンド』、
そして『白鳥』をピアノと二重奏で演奏します
毎年、あえて実力以上の曲に挑戦しています
あと2か月でどこまで仕上がるかは努力次第ですが、
皆さんのハートに届く演奏ができるように、
練習を重ねて本番の舞台に立ちたいと思います
人通りの絶えた駅前通りを、チェロを担いで歩いて、
チェリストの気分を味わった嬉しい夜でした

19日(土)、第576回群響定期演奏会に出陣



『炎のコバケン』こと指揮者:小林研一郎さん退任、
満を持してチェロ界の貴公子:宮田大さん登場と、
魅力いっぱいの素晴らしいステージでした
宮田さんのチェロは歌うように、泣くように、
変幻自在の音を奏でて夢心地の時間でした
一心不乱に汗を流して弓を弾く姿と対照的に、
演奏後には少年のような安堵の笑顔になります
今年は年男で、さらに飛躍されるでしょう🐯
アンコールで弾いてくれたプレリュードは、
今までに聞いたことのない豊かな音色＋旋律で、
「音楽は世界の共通言語だなぁ」と納得です
山本一太知事が挨拶されて終演となりました

21日(祝)にはチェロの神様が登場しました



日本チェロ界の最重鎮：堤剛さんのリサイタル
400席の音楽ホールに堤さんの演奏が響き渡り、
時計の針がゆっくりと進んでいるようで、
力強く、それでいて繊細なステージでした
バッハ無伴奏チェロ組曲第4番は圧巻でした
この日、僕のスケジュールは朝からびっしりで、
凄い演奏を頭で思い出しながらプールで軽く泳ぎ、
夜はクラリネットのレッスンへ、、頑張った
たくさん食べたおはぎを少しは消化したかなぁ

甘いものを食べる機会が多かったので、
今度は熱い煎茶に合う煎餅を探してみるか～